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熊本県町村議会議長会は

熊本県内31町村の議長で
組織されている団体です



活動報告


平成30年5月22日(火) 議長研修会・臨時総会



出席した町村議会議長・事務局長=熊本市の熊本県市町村自治会館

 町村議会議長研修会と臨時総会を5月22日、熊本市の熊本県市町村自治会館において開催し、県内の町村議会議長、事務局長等約70人にご出席いただきました。

 議長研修会では、講師として新潟県立大学国際地域学部准教授の田口一博先生をお呼びし「議員のなり手確保のための方策‐総務省あり方研究会報告を踏まえて‐」というテーマでご講演をいただきました。

 田口先生からは、議員のなり手不足の本質的な問題をはじめ、総務省の「町村議会のあり方に関する研究会」報告書をどう読むのかといった内容分析、議員のなり手の裾野を広げるための様々な取り組みなど、それぞれの議会でなり手不足の問題を考えるにあたり大変参考になるお話をいただきました。

 その後、休憩をはさみ、臨時総会を開催しました。

今回の総会は、欠員であった会長と副会長1人の補欠選挙を行うために開催したもので、新会長には副会長で阿蘇郡理事の田上更生高森町議会議長を選任、新副会長には球磨郡理事の村山昇多良木町議会議長を選任しました。また副会長であった田上議長が会長に当選したことから、新たに副会長1人の補欠選挙を行い、新副会長に上益城郡理事の稲田忠則益城町議会議長を選任しました。

総会では、始めに会長職務代理者の田上副会長(当時)が挨拶を行い、続いて議長選任に入り、倉本豊湯前町議会議長を総会議長に選任し、議事に入りました。


挨拶をする田上更生副会長(高森町議長)(当時)


総会議長を務める倉本豊湯前町議長

  まず、会議録署名人として、蒲池恭一和水町議会議長、田端幸治御船町議会議長を指名した後、会長と副会長1人の補欠選挙が議題とされ、田上副会長より提案理由の説明がありました。その後、選挙の方法を、従来の慣例に従い、理事で構成する選考委員により選考することと決定し、会議は暫時休憩に入りました。

  選考委員会による別室での協議の後、田上議長を新会長、村山議長を新副会長とする選考結果を、選考委員長である天草郡理事の山本政人苓北町議会議長が報告し、報告のとおり満場一致で決定されました。


選考結果を報告する山本政人選考委員長(苓北町議長)

 副会長であった田上議長が会長に当選したことで、新たに副会長1人の補欠選挙を日程に追加し選挙を行いました。選挙の方法は従来の慣例に従い、会長の指名推薦と決定し、田上新会長から、副会長として稲田議長を指名し、満場一致で決定されました。

この後、新役員の自己紹介が行われ、続いて新役員を代表し田上新会長が挨拶を行い、村山新副会長のことばで会を閉じました。 

今回選任された正副会長の任期は2019年6月13日までの残任期間となります。


挨拶をする(左から)新会長の田上更生高森町議長、新副会長の村山昇多良木町議長、
稲田忠則益城町議長

 






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