令和6年11月6日(水)第17回熊本県町村議会広報コンクール表彰式・
令和6年度町村議会広報研修会
出席した議会広報編集担当議員ら=益城町のグランメッセ熊本
挨拶をする上田孝会長(美里町議長)
第17回熊本県町村議会広報コンクール表彰式と令和6年度町村議会広報研修会を11月6日、益城町のグランメッセ熊本で開催し、県内町村の議会広報編集担当議員や事務局職員約150人にご出席いただきました。
議会広報コンクールは隔年で開催しており、今回は県内31のすべての町村議会にご協力いただき、昨年9月から今年6月までの定例会記事掲載号のうち1紙を審査しました。
審査員は、議会広報ファシリテーターで熊本大学客員教授の越地真一郎氏、株式会社CSプランニング取締役の坂本ミオ氏、嘉島町「広報かしま」取材・編集担当の木村彰宏氏の3人にお願いし、構成やテーマ、デザイン、表現力の観点から審査を行っていただきました。
当日は、本会の上田孝会長(美里町議会議長)の主催者挨拶に続き表彰を行い、特選の湯前町議会、入選の大津町議会、御船町議会、またインタビュー企画を評価された特別賞の高森町議会に対し、上田会長より表彰状を授与しました。
特選の表彰を受ける湯前町議会の代表者(右) 入選の表彰を受ける大津町議会の代表者(右)
入選の表彰を受ける御船町議会の代表者(右) 特別賞の表彰を受ける高森町議会の代表者(右)
続いて、コンクール審査員の坂本氏、木村氏よりそれぞれ審査講評をいただき、受賞広報紙の特徴や、広報作成時の注意点などについてお話をいただきました。
審査講評を行う坂本ミオ氏(左)と木村彰宏氏
その後、「住民の期待に応えているか!!」というテーマで、各議会で広報委員を務める椎葉弘樹湯前町議会議員、三宮美香大津町議会議員、増田安至御船町議会議員、後藤巌高森町議会議員、荒嶽晋水上村議会議員をパネリストに迎え、越地氏をファシリテーターにパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションでは、パネリストが会場の参加者からの質問に対し回答するなど、活発な意見交換が行われました。
パネリストを務めた(左から)椎葉弘樹湯前町議、三宮美香大津町議、増田安至御船町議、後藤巌高森町議、荒嶽晋水上村議
ファシリテーターの越地真一郎氏
(第17回熊本県町村議会広報コンクール )
◯ 入賞広報紙
特選 湯前町議会 「ゆのまえ議会だより」46
入選 大津町議会 「おおづまち議会だよりOZU」106
入選 御船町議会 「あおぞら21」201
特別賞 高森町議会 「高森町議会だより 絆」90
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