熊本県町村議会議長会は
熊本県内31町村の議長で
組織されている団体です
活動報告
令和2年11月17日（火） 町村議会常任委員長・議会運営委員長研修会
挨拶をする稲田忠則会長（益城町議長）＝大津町文化ホール
出席した常任委員長・議会運営委員長ら
令和2年度町村議会常任委員長・議会運営委員長研修会を11月17日、大津町文化ホールで開催し、県内町村議会の常任委員長や議会運営委員長など約160人にご出席いただきました。
研修では、講師として三菱総合研究所未来共創本部の主席研究員でチーフプロデューサーである松田智生先生をお呼びし、「コロナ禍における地方創生 逆参勤交代が日本を変える」というテーマでご講演をいただきました。
松田先生からは、都市部の社員が地方で期間限定型のリモートワークを行う「逆参勤交代」は、地方創生と働き方改革を同時実現するものであり、地域にとっては関係人口の創出や消費増、企業にとっては人材育成や健康経営、個人にとってはワークライフバランスや心身のリフレッシュなど、それぞれにメリットがある制度であることをご紹介いただきました。
そのうえで、コロナ禍においては、地域と東京をオンラインで結ぶ「バーチャル逆参勤交代」や、地元特産品のオンラインショッピングを行う仕組みづくりなど、現在はオンラインでファンづくりをしておき、コロナ収束後にリアルで逆参勤交代を行うといったことが必要であり、また、東京のみならず九州の大都市や県庁所在地から各市町村への、県内あるいは域内逆参勤交代も有効であるとのお話をいただきました。
挨拶をする稲田忠則会長（益城町議長）＝大津町文化ホール
出席した常任委員長・議会運営委員長ら
令和2年度町村議会常任委員長・議会運営委員長研修会を11月17日、大津町文化ホールで開催し、県内町村議会の常任委員長や議会運営委員長など約160人にご出席いただきました。
研修では、講師として三菱総合研究所未来共創本部の主席研究員でチーフプロデューサーである松田智生先生をお呼びし、「コロナ禍における地方創生 逆参勤交代が日本を変える」というテーマでご講演をいただきました。
松田先生からは、都市部の社員が地方で期間限定型のリモートワークを行う「逆参勤交代」は、地方創生と働き方改革を同時実現するものであり、地域にとっては関係人口の創出や消費増、企業にとっては人材育成や健康経営、個人にとってはワークライフバランスや心身のリフレッシュなど、それぞれにメリットがある制度であることをご紹介いただきました。
そのうえで、コロナ禍においては、地域と東京をオンラインで結ぶ「バーチャル逆参勤交代」や、地元特産品のオンラインショッピングを行う仕組みづくりなど、現在はオンラインでファンづくりをしておき、コロナ収束後にリアルで逆参勤交代を行うといったことが必要であり、また、東京のみならず九州の大都市や県庁所在地から各市町村への、県内あるいは域内逆参勤交代も有効であるとのお話をいただきました。
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