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熊本県町村監査委員協議会は

熊本県内31町村の監査委員で
組織されている団体です



活動報告

 

令和6年7月17日(水) 臨時総会・第1回熊本県町村監査委員研修会


出席した県内町村の監査委員と事務局職員=熊本市の熊本県市町村自治会館

 令和6年度臨時総会と第1回熊本県町村監査委員研修会を7月17日、熊本市の熊本県市町村自治会館で開催し、県内町村の監査委員と事務局職員、約90人にご出席いただきました。
 
 臨時総会では、まず島田博行副会長(氷川町代表監査委員)が開会のことばを述べ、登本玄一会長(苓北町代表監査委員)が挨拶をしました。


挨拶をする登本玄一会長(苓北町代表監査委員)

次に、登本会長が総会議長に吉里啓文南阿蘇村代表監査委員を指名し、議事に入りました。


総会議長を務めた吉里啓文南阿蘇村代表監査委員

 議事ではまず、会議録署名人に、日隠啓一球磨村代表監査委員、長口隆芦北町監査委員を指名し、続いて令和5年度歳入歳出決算の審議に入りました。

 決算の審議では、登本会長と事務局の説明に続き、宮田弘監事(錦町代表監査委員)が監査報告を行い、決算は認定されました。


監査報告を行う宮田弘監事(錦町代表監査委員)

終わりに、井川副会長(芦北町代表監査委員)が閉会のことばを述べ、臨時総会は閉会しました。

 総会に引き続き開催した第1回熊本県町村監査委員研修会では、熊本学園大学大学院の大塚成男教授に「監査における地方公会計情報を用いた財政状況の評価」というテーマでご講演をいただきました。

 大塚教授からは、貸借対照表での資産と負債の関係性をはじめ、行政コストの意義とその考え方、また資金収支計算書の見方など、実際に県内町村の財政データの推移を見ながら、財務諸表分析の必要性についてお話しいただきました。



ご講演をいただく大塚成男熊本学園大教授

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