熊本県町村議会議長会は
熊本県内31町村の議長で
組織されている団体です
活動報告
令和6年1月23日（火） 第2回熊本県町村議会議員研修会
各町村役場からオンラインで出席した町村議会議員ら（Zoom画面より）
ウェブカメラに向かい挨拶をする上田孝会長（美里町議長）
令和5年度第2回熊本県町村議会議員研修会を令和6年1月23日、オンライン形式で開催し、県内町村議会議員など約360人にご出席いただきました。
研修では、元広島県廿日市市副市長で地方議員研修講師の川本達志氏に「地方議員のための役所を動かす質問の仕方」というテーマでお話をいただきました。
川本氏からは、執行部として議員の一般質問を受けていた経験から、成果を上げる質問の方法として、動かす相手である執行部の政策決定プロセスを理解したうえで、現状を執行部と「共有」し、あるべき姿に「共感」させ、課題を行政的に制度・事業に落とし込んで提案し「理解」を得るなど、執行部と一緒に政策を作っていくイメージが重要とのお話がありました。
また「1回の議場の一般質問で政策が決まることはない」とし、自分が議員になってやりたい、変えたいと思ったことを「主要テーマ」と決め、質問が成果につながるイメージを持ち、常に学習しながら、それが実現するまで続けるのが基本であるとのお話をいただきました。
講演をいただく講師の川本達志氏（Zoom画面より）
各町村役場からオンラインで出席した町村議会議員ら（Zoom画面より）
ウェブカメラに向かい挨拶をする上田孝会長（美里町議長）
令和5年度第2回熊本県町村議会議員研修会を令和6年1月23日、オンライン形式で開催し、県内町村議会議員など約360人にご出席いただきました。
研修では、元広島県廿日市市副市長で地方議員研修講師の川本達志氏に「地方議員のための役所を動かす質問の仕方」というテーマでお話をいただきました。
川本氏からは、執行部として議員の一般質問を受けていた経験から、成果を上げる質問の方法として、動かす相手である執行部の政策決定プロセスを理解したうえで、現状を執行部と「共有」し、あるべき姿に「共感」させ、課題を行政的に制度・事業に落とし込んで提案し「理解」を得るなど、執行部と一緒に政策を作っていくイメージが重要とのお話がありました。
また「1回の議場の一般質問で政策が決まることはない」とし、自分が議員になってやりたい、変えたいと思ったことを「主要テーマ」と決め、質問が成果につながるイメージを持ち、常に学習しながら、それが実現するまで続けるのが基本であるとのお話をいただきました。
講演をいただく講師の川本達志氏（Zoom画面より）
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