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熊本県町村監査委員協議会は

熊本県内31町村の監査委員で
組織されている団体です



活動報告

 

令和5年3月28日(火)
第30回定期総会・第2回熊本県町村監査委員研修会




 第30回定期総会と第2回熊本県町村監査員委員研修会を令和5年3月28日、熊本市の熊本県市町村自治会館において開催し、県内町村の監査委員と事務局職員の皆様、約90人にご出席いただきました。


出席した県内町村の監査委員・事務局職員=熊本市の熊本県市町村自治会館



 総会では、まず竹永正副会長(津奈木町代表監査委員)の開会のことばに続き、登本玄一会長(苓北町代表監査委員)が挨拶を行いました。


挨拶をする登本玄一会長(苓北町代表監査委員)



 続いて、本会表彰を行い、町村監査委員として7年以上在職者4人、本会元副会長1人への特別表彰を代表し、坂口幸法多良木町監査委員に表彰状を授与し、引き続き、ご来賓の真田由紀子熊本県総務部市町村・税務局長様、前田移津行熊本県町村会副会長(玉東町長)様、上田孝熊本県町村議会議長会会長(美里町議会議長)様にご祝辞をいただきました。




監査委員在職表彰を受ける坂口幸法多良木町監査委員(右)



 その後、総会議長の選任に移り、戸塚誠司益城町代表監査委員を選任し、議事に入りました。




総会議長の戸塚誠司益城町代表監査委員



 議事ではまず、会議録署名人に、牛草敏憲五木村代表監査委員、白木淳和水町監査委員を指名し、会務報告の後、令和5年度事業計画及び歳入歳出予算が議題とされ、会長、事務局より説明した後、原案のとおり可決されました。

 続いて、会則の一部改正が議題とされ、総会や理事会の開催に、オンラインや書面表決を活用できるよう会則を改正する改正案について、会長、事務局より説明した後、原案のとおり可決されました。

 最後に、閉会のことばを島田博行副会長(氷川町代表監査委員)が述べ、定期総会を閉会しました。

 休憩後、引き続き、第2回熊本県町村監査委員研修会を開催しました。

 研修では、静岡県富士市監査委員事務局統括主幹の吉野貴雄先生に、「自治体監査のポイントと進め方」というテーマでご講演をいただきました。
 
 吉野先生からは、長年監査業務に携わっていらっしゃるご経験を基に、すぐにでも実践できる具体的な監査のポイントを数多くご紹介いただきました。



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