本文へスキップ


熊本県町村監査委員協議会は

熊本県内31町村の監査委員で
組織されている団体です



活動報告

 

令和3年7月27日(火) 臨時総会・第1回熊本県町村監査委員研修会



出席した県内町村の監査委員と事務局職員=熊本市の熊本県市町村自治会館


 令和3年度臨時総会と第1回熊本県町村監査委員研修会を7月27日、熊本市の熊本県市町村自治会館で開催し、県内町村の監査委員と事務局職員、約90人にご出席いただきました。

 臨時総会では、まず遠山史朗副会長(美里町代表監査委員)が開会のことばを述べ、登本玄一会長(苓北町代表監査委員)が挨拶いをしました。


挨拶をする登本玄一会長(苓北町代表監査委員)


 次に、登本会長が総会議長に長洲町の髙本茂実代表監査委員を指名し、議事に入りました。



総会議長を務めた髙本茂実長洲町代表監査委員


 議事ではまず、会議録署名人に、西原村の河上勝彦代表監査委員、相良村の小善満子監査委員を指名し、続いて令和2年度歳入歳出決算の審議に入りました。

 決算の審議では、登本会長と事務局の説明に続き、吉野文夫監事(産山村代表監査委員)が監査報告を行い、決算は認定されました。



監査報告を行う吉野文夫監事(産山村代表監査委員)


 終わりに、一瀬二彌副会長(玉東町代表監査委員)が閉会のことばを述べ、臨時総会は閉会しました。

 その後、7月15日に開催した理事・郡事務局長合同会議で、任期満了による正副会長と監事の選任が行われたことから、新役員にそれぞれご挨拶をいただきました。

 登本玄一会長(苓北町代表監査委員)、遠山史朗副会長(美里町代表監査委員)、一瀬二彌副会長(玉東町代表監査委員)は再任され、監事には新たに今村昭彦大津町代表監査委員、井川良一芦北町代表監査委員が就任しました。

 任期は令和3年8月1日から5年7月31日までの二年間となります。





挨拶をする(右から)登本玄一会長、遠山史朗副会長、一瀬二彌副会長、今村昭彦新監事、井川良一新監事


 総会に引き続き開催した第1回熊本県町村監査委員研修会では、熊本学園大学大学院会計専門職研究科教授の大塚成男先生に、「監査における地方公会計情報の活用」というテーマでご講演をいただきました。

 大塚先生からは、財務書類分析の必要性をはじめ、資産や負債、コスト情報の意義など、コロナ禍対策などにより総じて悪化しつつある地方公共団体の財政状況の中で、公会計を活用した監査のあり方について、分かりやすくお話しいただきました。



※ 吉野代表監査委員の吉は土の下に口

バナースペース

熊本県町村議会議長会

〒862-0911
熊本市東区健軍2-4-10
熊本県市町村自治会館本館6階

TEL 096-365-0400
FAX 096-365-1115
mail gichokai@trust.ocn.ne.jp