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熊本県町村監査委員協議会は

熊本県内31町村の監査委員で
組織されている団体です



活動報告

 

令和3年3月23日(火)
第28回定期総会・第2回熊本県町村監査委員研修会




 第28回定期総会と第2回熊本県町村監査委員研修会を3月23日、熊本市の熊本県市町村自治会館において開催し、県内町村の監査委員と事務局職員約90人にご出席いただきました。

 

出席した県内町村の監査委員・事務局職員=熊本市の熊本県市町村自治会館


 総会では、まず遠山史朗会長(美里町代表監査委員)の開会のことばに続き、登本玄一会長(苓北町代表監査委員)が挨拶を行いました。


挨拶をする登本玄一会長(苓北町代表監査委員)


 続いて、本会表彰を行い、町村監査委員7年以上在職者として、遠山史朗美里町監査委員、牛草敏憲五木村監査委員の2人に表彰状を授与しました。



監査委員在職表彰を受ける遠山史朗美里町監査委員(右)


監査委員在職表彰を受ける牛草敏憲五木村監査委員(右)


 その後、総会議長の選任に移り、古里道明錦町代表監査委員を選任し、議事に入りました。


総会議長の古里道明錦町代表監査委員


 議事ではまず、会議録署名人に、堀江尚司湯前町代表監査委員、佐藤真二大津町監査委員を指名し、続いて会務報告と令和2年度補正予算の報告を行いました。

 次に、令和3年度事業計画及び歳入歳出予算(計222万6千円)が議題とされ、会長、事務局の説明の後、原案のとおり可決されました。

 最後に、閉会のことばを一瀬二彌副会長(玉東町代表監査委員)が述べ、定期総会を閉会しました。

 休憩後、引き続き、第2回熊本県町村監査委員研修会を開催しました。

 研修では、九州大学大学院法学研究院教授の田中孝男先生に、「住民監査請求・住民訴訟について」というテーマでご講演をいただきました。

 田中先生からは住民監査請求・住民訴訟の目的や流れについて、具体的な事例や判例を示していただきながら、分かりやすくご説明いただきました。

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