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熊本県町村議会議長会は

熊本県内31町村の議長で
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活動報告

 

令和2年11月12日(木) 
第15回熊本県町村議会広報コンクール表彰式・町村議会広報研修会





出席した議会広報編集担当議員ら=菊陽町図書館ホール



 第15回熊本県町村議会広報コンクール表彰式と町村議会広報研修会を11月12日、菊陽町図書館ホールで開催し、県内町村の議会広報編集担当議員や事務局職員約160人にご出席いただきました。

 議会広報コンクールは隔年で開催しており、今回は県内31のすべての町村議会にご協力いただき、それぞれの今年3月と6月の定例会記事掲載号を審査しました。

 審査は、議会広報ファシリテーターで熊本大学客員教授の越地真一郎先生、有限会社ミューズプランニング副社長の坂本ミオ先生、「くまもと経済」政治経済部記者の宮崎泰樹先生の3人に行っていただき、構成やテーマ、デザイン、表現力の観点から審査をいただきました。

 当日は、本会の稲田忠則会長(益城町議会議長)の主催者挨拶に続き、議会広報コンクール表彰を行い、特選の南阿蘇村議会、入選の南関町議会、大津町議会、特別賞のあさぎり町議会、湯前町議会に対し、稲田会長から表彰状を授与しました。


特選の表彰を受ける南阿蘇村議会の代表者(右)


入選の表彰を受ける南関町議会の代表者(右)


入選の表彰を受ける大津町議会の代表者(右)


特別賞の表彰を受けるあさぎり町議会の代表者(右)


特別賞の表彰を受ける湯前町議会の代表者(右)


 研修会では、まず議会広報コンクール審査をお願いしました越地先生より審査講評をいただきました。先生からは「年々、徐々にではあるが、全体的なレベルアップを実感している」とした一方で、「町村間に差が出てきている。差とは、住民に議会活動を分かってもらいたいという思いの強さであり、それを具体化するための編集方針と表現力だ」、「特に企画、特集への取り組みがポイント。また、議案審議のプロセスを重視するなど、行政広報との差別化も重要」といったお話をさせていただきました。

 続いて、パネリストとして、いずれも議会広報委員の丸野健一郎南阿蘇村議会議員、眞原誠山都町議会議員、岩本恭典あさぎり町議会議員、また西村洋一湯前町議会事務局長に登壇いただき、越地先生をファシリテーターに「殻を破れ!!創意、熱意の取り組みに学ぶ」というテーマで、パネルディスカッションを行っていただきました。

 パネリストには、越地先生や会場の参加者からの質問に対し、回答いただきながら、活発な意見交換を通じて、議論を深めていただきました。



パネルディスカッションの様子


(第15回熊本県町村議会広報コンクール)

○ 入賞町村一覧(PDF)


○ 入賞広報紙

  特選  南阿蘇村議会   「南阿蘇村議会だより すいげん」第49号、第50号
  入選  南関町議会    「南関町議会だより 山郷」第57号、第58号
  入選  大津町議会    「おおづまち議会だより」第91号、第92号
  特別賞 あさぎり町議会  「あさぎり町議会だより」第63号、第64号
  特別賞 湯前町議会    「ゆのまえ議会だより」第30号、第31号


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