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熊本県町村監査委員協議会は

熊本県内31町村の監査委員で
組織されている団体です



活動報告

 

令和2年7月20日(月)
臨時総会・第1回熊本県町村監査委員研修会





出席した県内町村の監査委員と事務局職員=熊本市の熊本県市町村自治会館


 令和2年度臨時総会と第1回熊本県町村監査委員研修会を7月20日、熊本市の熊本県市町村自治会館で開催し、県内町村の監査委員と事務局職員、約70人にご出席いただきました。

 臨時総会では、まず令和2年7月豪雨の犠牲者に対し、出席者全員で黙とうを捧げました。

 続いて、遠山史朗副会長(美里町代表監査委員)が開会のことばを述べ、登本玄一会長(苓北町代表監査委員)が挨拶しました。


挨拶をする登本玄一会長(苓北町代表監査委員)


 次に、登本会長が総会議長に御船町の吉川勲代表監査委員を指名し、議事に入りました。



総会議長を務めた吉川勲御船町代表監査委員


 議事ではまず、会議録署名人に、長洲町の本茂実代表監査委員、小国町の大塚英博監査委員を指名し、続いて令和元年度歳入歳出決算の審議に入りました。

 決算の審議では、登本会長と事務局の説明に続き、蜂屋誠監事(嘉島町代表監査委員)が監査報告を行い、決算は認定されました。



監査報告を行う蜂屋誠監事(嘉島町代表監査委員)


 終わりに、一瀬二彌副会長(玉東町代表監査委員)が閉会のことばを述べ、臨時総会は閉会しました。

 総会に引き続き開催した第1回熊本県町村監査委員研修会では、昨年に引き続き、公認会計士・税理士で愛媛県砥部町代表監査委員の影浦浩二先生に、「監査委員監査の体系的整理と具体的実践-リスク対応のための計画と連携-」というテーマでご講演いただきました。

 影浦先生からは、リスクの認識と対応、内部統制に依拠した監査、各種監査等の連携と調整といった内容を中心に、新しい「監査基準」制定後の監査のあり方を監査実務の観点から幅広くかつ詳しくお話いただきました。

熊本県町村監査委員協議会

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