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熊本県町村監査委員協議会は

熊本県内31町村の監査委員で
組織されている団体です



活動報告

 

令和7年7月9日(水) 第1回町村監査委員研修会・臨時総会


出席した県内町村の監査委員と事務局職員=熊本市の熊本県市町村自治会館

 本会は第1回町村監査委員研修会と令和7年度臨時総会を7月9日、熊本市の熊本県市町村自治会館で開催し、県内町村の監査委員と事務局職員、約90人にご出席いただきました。

 研修会では、まず島田博行副会長(氷川町代表監査委員)が開会のことばを述べ、登本玄一会長(苓北町代表監査委員)が主催者挨拶をした後に研修に入りました。



挨拶をする登本玄一会長(苓北町代表監査委員)

 講師には、茨城県水戸市監査委員事務局長の和田隆氏をお呼びし「住民監査請求の実務」というテーマでお話をいただきました。和田事務局長からは、住民監査請求が提出されてからの具体的な流れと、それぞれの段階における実務的なポイントについて、大変詳しくお話をいただきました。


ご講演をいただく和田隆・茨城県水戸市監査委員事務局長

 続いて開催した臨時総会では、登本会長が、総会議長に吉田精二湯前町監査委員を指名し、議事に入りました。


総会議長を務めた吉田精二湯前町監査委員

 議事ではまず、会議録署名人に、橋本由紀夫山都町代表監査委員、豊P和久大津町監査委員を指名し、続いて令和6年度歳入歳出決算の審議に入りました。

 決算の審議では、登本会長と事務局の説明に続き、北島義文監事(玉東町代表監査委員)が監査報告を行い、決算は認定されました。



監査報告を行う北島義文監事(玉東町代表監査委員)

 続いて、7月2日開催の理事会で議決した令和7年度補正予算について、登本会長と事務局より報告を行いました。補正の内容は、前年度の繰越金の一部を財源として、全国研修会参加費の本会負担額を増額したものです。

 総会終了後、先の理事会で次期正副会長として再任された登本会長、島田副会長、また新しく副会長に選任された大西茂美里町代表監査委員から就任のご挨拶をいただきました。

 次期正副会長の任期は、本年8月1日から2年間となります。



会長に再任された登本玄一苓北町代表監査委員(左)、副会長に再任された島田博行氷川町代表監査委員(中)、新しく副会長に選任された大西茂美里町代表監査委員

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