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熊本県町村監査委員協議会は

熊本県内31町村の監査委員で
組織されている団体です



活動報告

　

令和4年度10月26日（水）、27日（木）
令和4年度町村監査功労者表彰式・町村監査委員全国研修会




ステージで表彰状を受け取る町村監査功労者



研修会開講挨拶をする登本会長


　全国町村監査委員協議会は、10月26日（水）から10月27日（木）にかけて、
LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）において、令和4年度町村監査功労者表彰式・町村監査委員全国研修会が開催されました。

　全国各地から町村監査委員と事務局職員が一堂に会しての開催は新型コロナウイルス感染症の状況により3年振りとなり、本県からは65名が出席しました。

　まず、町村監査功労者表彰式が行われ、全受章者がステージに登壇し、那須照男　全国町村監査委員協議会会長（島根県飯南町代表監査委員）の会長あいさつの後、表彰状授与に入り、受章者136人（監査委員128人、監査事務職員8人）の中から、監査委員を代表して、安永紀雄　愛媛県松前町代表監査委員、監査事務職員を代表して、鈴木淳史　埼玉県宮代町監査事務職員にそれぞれ表彰状が授与されました。

　続いて、来賓祝辞として、吉川浩民　総務省自治行政局長（総務大臣代理）、荒木泰臣　全国町村会会長、南雲　正　全国町村議会議長会会長より祝辞が述べられ、安永紀雄監査委員が受章者を代表して謝辞を述べ、表彰式は閉会しました。

　引き続き、町村監査委員全国研修会に入り、登本玄一　全国町村監査委員協議会副会長（熊本県苓北町代表監査委員）の開講あいさつの後、まず「町村監査の使命と実務〜職員と組織を守るために」と題し、福岡市元監査委員事務局第2課長・地方監査会計技術者の馬場伸一氏の講演があり、引き続き「監査委員監査実施上の留意点」と題し、公認会計士の道幸尚志氏の講演がありました。

　2日目は、「公営企業の財務諸表の分析」と題し、公認会計士の渡邉浩志氏の講演があり、最後に永井昌利　全国町村監査委員協議会副会長（宮城県大河原町代表監査委員）の閉講あいさつで、研修会を閉じました。

　2日間に渡り、町村監査の問題点とは、また監査委員事務局の実状について、監査の実務、地方公営企業の特徴、適用範囲について、それぞれの有識者の方から貴重なご講演をいただき、参加者は最後まで熱心に聴講しました。


　令和4年度町村監査功労者の本県受章者は下記のとおりです。
（町村等監査委員として7年以上在職し、功労のあった者）

葦北郡　津奈木町　代表監査委員　竹永　正　　様
葦北郡　津奈木町　議選監査委員　村上　義廣　様
球磨郡　多良木町　議選監査委員　坂口　幸法　様
球磨郡　相良村　　代表監査委員　渡邊　法光　様　　　　　　　　　　以上　4名
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

熊本県町村監査委員協議会

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