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熊本県町村議会議長会は

熊本県内31町村の議長で
組織されている団体です



活動報告

 

令和3年11月4日(木)〜5日(金) 町村議会広報研修会
 




オンラインで開催した研修会には、グループごとに議会広報編集担当議員などが参加=熊本市の市町村自治会館




クリニックを受ける議会広報


 本会は11月4日と5日の両日、町村議会広報研修会をオンライン形式で開催し、県内の30市町村の議会広報編集担当議員や事務局職員にご出席いただきました。

 講師には、議会広報ファシリテーターで、熊本大学客員教授の越地真一郎先生をお迎えし、「そろそろ化けませんか!!〜創意、熱意の取り組みに学ぶ」というテーマで、研修を行いました。

 今回の研修会は議会広報クリニックを行うため、二日間にわたり、午前と午後で参加者を入れ替え、4つのグループで研修を行いました。それぞれのグループの参加町村は以下のとおりです。

 第1グループ  玉東町、南関町、長洲町、南阿蘇村、御船町、菊陽町、益城町、相良村
 第2グループ  南小国町、産山村、芦北町、錦町、湯前町、苓北町、水上村
 第3グループ  美里町、和水町、大津町、高森町、西原村、嘉島町、甲佐町、山江村
 第4グループ  小国町、津奈木町、あさぎり町、多良木町、五木村、球磨村、阿蘇市


 参加者には、事前に自分のグループの他町村のクリニック希望広報を熟読して、感想や意見を提出していただきました。当日はそれらを基に、越地先生と参加者の意見を交えながら、研修が進められました。

 越地先生からは。議会広報づくりは議員力アップにつながること、また、「伝える」と「伝わる」は別であり、他人にも分かるかということを常に意識することが必要といったお話しがありました。

 また、昨年度の町村議会広報全国コンクールの上位入賞町村を取り上げ、住民とともに考える姿勢の徹底や、秀でた企画力と編集力を持っているとし、議会広報づくりの課題として、企画・編集技術の向上や行政広報との差別化、第三者の目をどう取り入れているかと行った点があるとのご指摘をいただきました。



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